自然材工房 the organic base

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暮らしの提案

冷房が苦手

冷房無しで夜を過ごす

 

2023年の夏は暑さが長く非常に大変でした。

夕方まで暑いですからね、当然夜も暑かったですね。

そんな、暑さが長かった2023年の夏もやっと秋らしくなってきた感じ。

今日は9月23日。「暑さ寒さも彼岸まで」この言葉通りです。

日中は冷房を付けないとデスクワークが出来ないので、

欠かさず付けていましたが、寝る時の冷房は体が冷えて辛いので

基本的に冷房は付けないで寝ています。

さすがに今年の夏は・・・となりましたが、

私の寝る部屋には、冷房もないので、窓を全開で

毎日汗をかきながら寝てました。

ぐっすり寝られる寝室

 

恐らく室内がビニールクロスやビニールの床で造られている家だと

同じ状態では、湿気が悶々とするから絶対眠れない・・・と思います。

日中冷房付けて、設定温度を低くしてもなぜだか暑く感じる家って

ありますよね。

除湿が間に合ってないから、湿気が悶々ととしているので、

冷房が付いているけど何だか暑い状態。

 

板張り勾配天井

漆喰仕上げ

 

そうならないように室内を自然素材で仕上げると、

素材が湿気を吸ってくれるので

体感的にカラっと感じ、冷房の効きが良くなる。

夜も同じで冷房無しでも、体感的にカラッと暑いので

寝ることが出来る。

これに冷房を付けると、冷房苦手な人は、寒すぎ、

身体が熱い人は、設定温度も高めでも快適に寝られる。

 

機械で高性能な家もいいですが、まずは素材から考えると

より快適な空間になります。

健康住宅なら何気ない食事も幸せに感じる

 

その様な空間での毎日の食事とお酒は、楽しいですよ。

 

コンセプトスタジオ【the organic base】のご案内

さいたま市の健康住宅
自然材でつくる家づくり【さいたま市工務店】
私達は、自然素材がもっている「質」を有効に使うことで得られる
「質のいい暮らしと空間」を提案指せていただいています。

そんな、自然材の良さを感じられる、心地よい空間の弊社コンセプトルームに遊びに来ませんか。

【コンセプトスタジオ】

心育む丸ごと自然素材の空間

・断熱材:セルロースファイバー ウッドファイバー

・床:無垢杉板

・壁:木摺り+漆喰、石膏ボード+漆喰、石膏ボード+ウォーロ、杉板張り

・天井:杉板張り

場所:さいたま市中央区円阿弥6-4-10

見学希望される方は、お問い合わせフォームよりご連絡をお願いします。

このブログを書いた人

 

有限会社安田工房 営業・設計・監理・大工 安田善行(1978年生まれ)

趣味:キャンプ・薪ストーブで火遊び・一人飲み・モノづくり・季節ごとの遊び

大工歴:23歳から

家族構成:妻(一緒に仕事している女性)、娘(テニスしている中学生)、息子(サッカーしている小学生)の4人家族

今できる幸動  ・仕事(モノづくり、最近は営業・設計・管理がほとんど、その前は大工工事から全て)   
        ・地元消防団(最近は良いことで火事が無い)
        ・キャンプ(そろそろソロキャンプかな)
        ・家族旅行(年一回は知らない所に行きたい)         
        ・食の大切さを伝える(自ら苦しい思いをしたので、興味ある人には伝えています)
        ・想像と考動(ひらめきを大切に・形に)

資格:二級建築士・一級大工技能士・耐震診断士・既存住宅状況調査技術者・住宅省エネルギー施工技術者講習会修了   
        ・住宅省エネルギー設計技術者講習会修了・自立循環型住宅設計講習温暖地版修了・自立循環型住宅設計講習改修版修了

家づくりのモットー:自ら住みたくなるような家づくり・家直し

モノづくりのモットー:使いたいものを形に

メディア:建築知識ビルダーズ NO.47住宅トレンド解剖図巻に掲載