コンセプト
住
自然に優しい住まいは
体に優しい
住む人の健やかな生活を支える家は、森にとっても優しい、持続可能な家づくりでなくてはならないと考えています。素材や工法など全ての面で「人」と「自然」双方の未来に優しい家づくりを実践していきます。
「住まい」と「健康」
一般的な住宅は、床や壁や天井など工業製品化された建材で作られているものが多く、それらは気温の上昇などにより、化学物質や有害な物質が空気中に放出され、呼吸や皮膚を通して体の中に入ってきます。
自然素材の家はそれらの発生が少なく、いつも清らかな空気で団欒の時間も就寝中もあなたと家族の健康を支えます。
こどもは敏感
身体が発育途中の子供たちは、空気中の有害物質に対して大人よりずっと敏感で健康リスクを多く抱えていると言えます。呼気はもちろん、皮膚が大人より薄く体外からの影響も受けやすいため、健やかな未来のために、目に言えないものから子供を守りましょう。
自然と生かし合う家づくり
国産の自然素材を使う。そのこだわりが、豊かな自然を守ることにつながっています。輸送や製造に関わるエネルギーコストを抑え、端材は燃料使用や、資源として森に還元していく。それは豊かな森を育み、きれいな川を守り、肥沃な土壌の実りや海の生き物につながる。その輪が巡って私たちの「食」となり、人と自然との健やかな循環となるのです。