自然材工房 the organic base

コンセプト

快適性

快適な住み心地は
温度と湿度から

夏涼しく、冬暖かい住まい。
快適な空気の条件は温度と適切な湿度の関係にあります。
温度計では測れない「体感」こそが清らかで心地よい暮らしのカギとなります。

  • 睡眠の質向上 適温で就寝環境は質の良い深い眠りを誘います
  • 部屋干しできる 自然素材は湿度を快適に保つためカビ発生の心配もありません
  • 疲労回復 身体が本来持つ自然治癒力も高まるといわれます
  • 免疫力向上 木の香り成分リモネン等には血流を整える効果が期待できます
  • 呼吸が楽になる 素材自体も呼吸しているためきれいな室内空気を保ちます
  • 肌の潤い 過度な空調等による空気の乾燥を抑えます
  • においがしない 漆喰や無垢材などは微細な穴があり、匂い物質を吸着します

部屋干し

部屋干しすると生乾きの嫌な臭いがついたりしますが、嫌な臭いのもとの物質は空気中の湿気に溶け込みやすく、その溶け込んだ空気が壁の中へと入っていくので、部屋干ししても嫌な臭いは一切ありません。
それは、ジメジメする梅雨時でも雨の日も雪の日も一切生乾きの臭いはないので、どの季節でも時間帯でも気にせず洗濯物が干せるから、家事の一つが楽に。
寒い冬場に外に干さなくてもいいからカラダに優しい家なのです。

夏涼しく冬暖かい

夏なので暑いのですが防湿型の断熱工法に比べて湿度が低くなります。
透湿型は入った高温多湿の空気の湿気を家全体で吸収してくれるので暑くてもサラッと暑いイメージで、機械に頼らなくても除湿してくれるため、経済的で健康的な空間になります。
冬の時期は、夏場の湿気を吸収して快適にしてくれるのとは反対に、断熱材や内装材・構造材の素材に貯められた湿気を放出してくれたり、人から出された湿気や調理の湿気・お風呂場の湯気・室内干しなどの湿気を家全体で包み込んでくれるので、空間の過乾燥にはなりづらく、寒い冬場でも温度計の室温よりは温かく感じられます。

省エネ性

木造の建築物は、呼吸をしています。
木と漆喰を組み合わせた空間は、家の中を自然に【調湿】してくれます。
冬場の室内の湿度は、加湿器無しで住む人から発散する湿気や部屋干し・調理の湯気などで平均40~50%です。電気代掛からず湿度を保ってくれています。