店舗リフォームは、お店のオーナーさんが居抜き物件で契約しその後改装するという工事の流れです。
前のオーナーがどのように空間を使っていたかも、どのような設備がありどこの設備が傷んでいるかもわかりません。
特に店舗の解体工事は、開けてびっくりの状態が日常茶飯事です。
その点も踏まえながらの工期設定と、オーナー様のイメージに合った空間をご提案。
本物の木でつくったテーブルをさすりながら「気持ちがいい」と言いながら飲食される常連のお客様がいるほど、木にこだわった大工が造るからできるこだわりの空間は、お店にくるお客様にとっても特別な時間となります。
オーナー様もお店に来るお客様も特別な時間となる木を使った店舗づくりは弊社の特徴です。

座敷だったところをテーブル席に道路側の壁をガラス窓にリフォーム。
木製杉材のテーブルは弊社オリジナルで製作しました。
カウンターの天板も杉板を張り仕上がりに統一感を持たせました。

ホルモン若大将：店舗リフォーム
縁台：杉
カウンター：杉
窓枠：杉
窓：杉+防犯ガラス

カウンター上部には左官材によって仕上げられていましたが一部の剥離が見つかったのを機にリフォーム
店舗内の雰囲気を壊さない方法を考えた結果「木」による仕上げが一番いいかと思い、杉の本実板を張りました。
色々な仕上げの板が有りますが、きれいに鉋掛けされた杉板を使用。
塗装はオイル塗料を使うことによって自然な光沢を導き出しました。
あまりにも店の雰囲気に合いまして、食べに来たお客さんが気づかないほど杉板張りが店に馴染んでいました。