コンセプト
工法
アレルギーの心配のない
清らかな空気を
家全体が呼吸をしているように、空気を浄化しつづける。
その秘密はこだわりぬいた工法にあります。
自然素材の力を最大限活用し、優れた断熱性と調湿性で家族の健康を守ります。
従来工法・一般工法
従来工法で建てられた家はヒートショックや、シックハウスのリスクが高いと言われています。調湿が十分でないと、結露によるカビの影響で匂いの発生、旧来の強力な防カビ材から出るアレルギー原因物質、また寒暖差による身体への負担も多く健康を脅かします。
近年の一般工法でも決して安心はできません。断熱性や機密性の向上により、逆に建材から出る化学物質を含んだ空気を中に閉じ込めてしまうからです。それらの解消に24時間換気が義務づけられているのですが、必要な水蒸気も一緒に排出してしまうため、肌が過度に乾燥してしまいアレルゲンがら身体を守れなくなってしまうのです。
透湿断熱工法
外皮に面する内装材を透湿性（自然素材）のある建材でつくり、断熱材は調湿性のある自然素材系を使用した工法です。
透湿性・調湿性のあるものでつくられるので、自然とオーガニックの家づくりになります。この工法の最大の特徴は、家全体が呼吸することで、空気中の水蒸気が有害物質を含んで外へと運んでくれることで、空気の浄化が起こり、調湿性のある自然素材断熱材・セルロースファイバーすることで内部結露が生じることもなく、調湿効果にも優れている点から、この方法を採用しています。環境保全の為にも自然素材系断熱材のセルロースファイバーを使用しています。
シックハウス
人は、ほとんどの時間を家の中で過ごしています。
人も皮膚呼吸をしてるって知っていますよね。
ということは、皮膚からも有害なものが侵入する可能性もあるってことです。
でもそう簡単になんでもかんでも入らないですよね。毎日入っていたらカラダがもたない・・・
そのバリアみたいなものはあるのですが、目に見えないシックハウスや化学物質過敏症の原因の有害物質は、乾燥した肌から入ってしまうのです。
特に、赤ちゃんのの時期はまだ皮膚がちゃんと作られていないから入りやすいのです。もし入ったとすると、カラダが取り除こうと反応します。
それが、アレルギーとなって表れるのです。
だから、家の中の空気が重要で、有害物質がでない材料でつくることが健康への近道なんです。