自然材工房 the organic base

ブログ

建築現場から

遣り方 自然素材の家づくり【富士見の家】

基礎工事の準備

 

基礎の位置=建物の位置を出すために、遣り方という作業を行います。

 

配置図・GL(基準の土地の高さ)を照らし合わせながら
配置計画に基づいて、まずは地縄を張り、やり方杭や貫を並べます。

基礎の中心より600㎜離れた所に杭を打ち込んで

基礎の高さより+200㎜に貫を取り付けていきます。

 

その貫に、建物の基礎の中心を印して、一番外側の四方向に糸を張って

対角線を測ってほぼ同じであれば、遣り方が終わります。

もし対角線が違うとなると、微調整→対角距離確認の繰り返し。

今回は1回でOKでした。

 

お客様の大切な家づくりには、全ての工事に一つ一つの丁寧な作業が必要なので、

遣り方から、いつも集中して行うよう心掛けています。

 

「住む人と造る人の心を活かす家づくり」

豊かに暮らしていただけるように、

全力で家づくりさせていただきます。

 

当社の基本仕様は「自然素材の内装仕上げ」です。

頑張ります!

 

自然素材の家づくり

自然は健康へ導いてくれる

自然素材で健康住宅

 

色々な仕上げ材がありますが、予算などをふまえながら

なるべく自然素材で仕上げています。

自然素材で仕上げるといいところは

  • 空気がキレイ
  • 湿気が籠らない
  • 目に優しい
  • 残材の処分が楽
  • 嫌な臭いの無い部屋干しが年中できる

 

デメリットは

  • 予算が嵩む
  • 工期が長くなる

 

自然素材で造る家づくりは楽しいし

住む人に優しく、地球に優しいので

いつもこの方向をお勧めしています。

 

「住む人・つくる人の心を活かす家づくり」今期からの、自然材工房の社訓

弊社の家づくりをきっかけに自然が好きな人を増やしたい

その先に健康へ進んでくれると・・・幸いです。

 

そのような自然材工房の家づくりを体感したい方は、こちら↓にお越しください

 

コンセプトスタジオ【the organic base】のご案内

さいたま市の健康住宅
自然材でつくる家づくり【さいたま市工務店】
私達は、自然素材がもっている「質」を有効に使うことで得られる
「質のいい暮らしと空間」を提案指せていただいています。

そんな、自然材の良さを感じられる、心地よい空間の弊社コンセプトルームに遊びに来ませんか。

【コンセプトスタジオ】

心育む丸ごと自然素材の空間

・断熱材:セルロースファイバー ウッドファイバー

・床:無垢杉板

・壁:木摺り+漆喰、石膏ボード+漆喰、石膏ボード+ウォーロ、杉板張り

・天井:杉板張り

場所:さいたま市中央区円阿弥6-4-10

見学希望される方は、お問い合わせフォームよりご連絡をお願いします。

このブログを書いた人

 

自然材工房/有限会社安田工房 営業・設計・監理・大工 安田善行(1978年生まれ)

趣味:キャンプ・薪ストーブで火遊び・一人飲み・モノづくり・季節ごとの遊び

大工歴:23歳からこもだ建総で見習い修行→社内棟梁

家族構成:妻(一緒に仕事している女性)、娘(テニスしている中学生)、息子(サッカーしている小学生)の4人家族

今できる幸動  ・仕事(モノづくり、最近は営業・設計・管理がほとんど、その前は大工工事から全て)   
        ・地元消防団(最近は良いことで火事が無い)
        ・キャンプ(そろそろソロキャンプかな)
        ・家族旅行(年一回は知らない所に行きたい)         
        ・食の大切さを伝える(自ら苦しい思いをしたので、興味ある人には伝えています)
        ・想像と考動(ひらめきを大切に・形に)

資格:二級建築士・一級大工技能士・耐震診断士・既存住宅状況調査技術者・住宅省エネルギー施工技術者講習会修了   
        ・住宅省エネルギー設計技術者講習会修了・自立循環型住宅設計講習温暖地版修了・自立循環型住宅設計講習改修版修了

家づくりのモットー:自ら住みたくなるような家づくり・家直し

モノづくりのモットー:使いたいものを形に

メディア:建築知識ビルダーズ NO.47住宅トレンド解剖図巻に掲載